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郡 恭一郎 / Kyoichiro Kori
1968年2月生まれ。福岡市及び宮崎市出身。3歳よりピアノを、10歳よりフルートを、12歳よりトロンボーンを始める。
桐朋女子高校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学を卒業。武蔵野音楽学院ジャズ科を優秀な成績で修了。フランスとアメリカでも学ぶ。
トロンボーンを井手茂貴、三輪純生、小田桐寛之、神谷敏、イヴ・ドゥマール、パリ・トロンボーン四重奏団の全員、室内楽を東京トロンボーン四重奏団、祖堅方正、福田日出彦、田宮堅二、ジャズトロンボーンを向井滋春、鍵和田道男、指揮を岡部守弘、山本七雄、フルートを桐原直子の各氏に師事。I・バウスフィールド、B・スローカー等、多くの公開レッスンを受講。多数の著名奏者のマスタークラスをプロデュースする。スローカーカルテットとの共演を始め、海外奏者や団体との共演歴も多い。
第1回日本トロンボーンコンペティション四重奏部門第1位。日本吹奏楽学会賞を3度受賞。1991年にシエナ・ウインド・オーケストラに入団、首席指揮者の佐渡 裕氏指揮の同団とW・Goldstein作曲「Colloquy for Solo Trombone & Symphonic Band」を共演。1996年より9年間、同団楽員代表も兼任、団発展に尽力し、同団理事、監事も兼任した。昭和音楽大学、同大学院、同短期大学、同音楽教室、国立音楽院、ミュージックスクール・ダカーポ、各講師。日本トロンボーン協会理事。
トロンボーン・フェスティバルでゲストを度々務め、実行委員長も2度務める。
アメリカンスクールインジャパン、東京ミュージック&メディアアーツ尚美、各講師と(財)調布市文化コミュニティ振興財団評議員を歴任。
シエナ・ブラス、ムジカムンダーナ・トロンボーンアンサンブルのメンバー。トロンボーンアンサンブルCOLIN、Colin4Trombones+3、ステイト・ブラス、トロンボーンアンサンブル4Sonore等を主宰
「題名のない音楽会」等TV、CD・DVDへの参加も多数。
各地のオーケストラ、吹奏楽団、金管バンド、ビッグバンド等のソリストとして多数共演。
日本ニューフィルハーモニック管弦楽団の団員として各地で演奏。首都圏の殆どのプロオーケストラや各オーケストラや吹奏楽団への客演。香港や台湾、倉敷、志賀高原、富士山河口湖等、内外の各音楽祭への参加、ベルリン・ドイツ・オペラ、ポーランド国立クラクフ室内管、ロシア・エルミタージュオーケストラ、チェコ・プラハ管弦楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、レニングラード国立歌劇場管弦楽団等の日本公演に出演。
審査、有名各誌への執筆等も多数手掛け、ヤマハ・ミュージック・メディア(現ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)から教本を2冊リリース(3、4冊目を制作中)し曲集も1冊監修、ウィリーズ・カスタムブラスのシグネチャーアーティストとして自身のマウスピース「K2」「Colin」「Prière」シリーズ等、多数のモデルを発売。
ソロCDは最新作「étincelle」で6枚目のリリース。7枚目も製作予定。
全国で指導も行い、生徒や団体は各コンクール等で度々優秀な成績を上げている。
録音やジャズも手掛け、北村英治、辛島文雄、原朋直、ビル・ワトラス、リッチー・コール、ボビー・シュー等、内外著名奏者と多数共演し、ライブも多数行う。Tスクエアの伊東たけし氏とは従兄弟の関係で、度々共演も行う。国立音楽院のウインドアンサンブルやビッグバンドの指揮者を長年務め、全国の名門吹奏楽団の指揮指導も精力的に行う。
[使用楽器:〈アントワンヌ・クルトワ〉CREATION AC422BOST PARIS(ミディアム&ライトスライド)
〈アントワンヌ・クルトワ〉AC420MBOST(ミディアム&ライトスライド)]