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Stefan SCHULZ / シュテファン・シュルツ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 バストロンボーン奏者
ホルンからトロンボーンに転向。ベルリンとシカゴで学ぶ。1993年〜2002年ベルリン国立歌劇場管弦楽団バス・トロンボーン奏者を経て、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。1996年から2002年の間はバイロイト祝祭管弦楽団でも演奏。
キャリアの当初より教育へも大きな力を注いでおり、これまでにベルリン国立歌劇場管弦楽団オーケストラ・アカデミー、ハノーファー音楽演劇大学にて教鞭をとり、2000年〜2004年ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン客員教授を経て、2004年夏よりベルリン芸術大学教授を務める。
ベルリン放送交響楽団、ハンブルク・フィルハーモニカー、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、コロンバス交響楽団など多くの著名オーケストラと共演。
室内楽奏者としても活躍しており、ベルリン・フィル・ブラス・アンサンブルのメンバー、またジャーマン・ブラスにも定期的に客演、また、ジョゼフ・アレッシ、ミシェル・ベッケ、ユルゲン・ファン・ライエンと共に「ワールド・トロンボーン・カルテット」を結成、大きな話題を呼んでいる。
作曲家でサクソフォーン奏者のダニエル・シュニーダーとは多くのコラボレーションを行い、彼の作品の初演やレコーディング、またダニエル・シュニーダー・トリオでも演奏している。
ジャン=ミシェル・ドフェイ、ニールス・マルティンセン、ポウル・ルーザスなどの作曲家の作品の初演やレコーディングも多く行っている。
アントワンヌ・クルトワの楽器を使用。これまでにBISより2枚のCDをリリースしている。
Instruments
Legend AC550BH