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〈デニス・ウィック〉より、演奏時の感染対策にご活用いただける“ストレッチャブルベルカバー”が発売されました。

“ストレッチャブルベルカバー”は、飛沫やエアロゾル拡散のリスク低減のために開発されたカバーです。伸縮性がある生地でできているため簡単に取り外しができ、低音から高音まで本来の音色を損なうことなく演奏することが可能です。

■特長

〈デニス・ウィック〉は、イギリス北部マンチェスターで１９世紀から続くテキスタイルのリーディングメーカーと協業し、金管楽器の演奏時に発生するエアロゾルや飛沫の拡散リスクを低減する“ストレッチャブルベルカバー”（イギリス製）を開発しました。

金管楽器の屋外でのグループ演奏において、安全のため推奨される奏者間の間隔は２ｍ～３.５ｍと言われていますが、屋内での演奏において同様の間隔を確保し、かつ適切に換気を行うことは困難です。このような場合に、“ストレッチャブルベルカバー”で細菌やウイルスの拡散を抑えることが可能です。

カバーには伸縮性のある生地が使用されているため、取り付けが簡単で、装着による知覚的な音色の変化はありません。高音域においてごくわずかなレスポンスの違いを感じる場合がありますが、低音から高音までの本来の音色を損なうことなく演奏することが可能です。

“ストレッチャブルベルカバー”は、プロの金管セクションやアマチュアバンド、学校のアンサンブルなどで合奏をされるかたに特におすすめです。

詳細は最寄りの〈アントワンヌ・クルトワ〉公認特約店までお問合せください